そろそろマイホームを。
と考えたとき1番に思い浮かぶのはやはり新築、そして注文住宅でしょうか?
まずはそこから新築なのか、はたまた古民家再生なのか
土地探し、職場までのアクセスは?
建築士、工務店、ハウスメーカーどこに頼めばいいのか?
予算内で希望は叶えられるのか
考えることは山ほどあります
我が家も悩みました。
当初、候補に挙げていた神戸市内の土地は100万円/坪
最低限必要な30坪でも3000万は超える。
さらに建設費は今、物価高に加え人手不足、働き方改革なとで数年前の1.5倍と言われています。
新築ならば必然的に小さな土地に小さな家で窮屈な思いをしながら暮らすことになるだろう。
猫の額ほどの庭で四季が感じられるだろうか?
利便性と土地の価格を天秤にかけては、どちらも選べない。
さらに社会問題となっている、空き家問題に対し建築士の立場として、どう貢献できるか。
そんなときにふと目にした不動産の広告。
築55年の広々とした大きな家
四季折々の花が植えられた庭
職場へのアクセスも良い
改装費含め予算内で叶う
全ての問題を解決し導かれるように出会ったのが後の我が家となる、この家でした。
次回は解体の様子をお見せします。
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